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誰でも実践できる 日記を続けるコツとそのメリット

誰でも実践できる 日記を続けるコツとそのメリット

 

2022年がやってきました。新年ということで、今年こそは「日記を続けよう!」と意気込んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

とはいっても新年明けて始めることは、なかなか続かないものですよね。

 

そこで今回は、4年間日記を続けている私から、日記の良さと日記を続けるコツをお伝えしようと思います。

 

 

日記の最大のメリット

 

日記を書くことで得られることは色々挙げられますが、私からは「自己分析ができる」という点を特にお伝えします。

 

私は高校2年生の終わりから約4年ほど、日記をつけています。毎日欠かさずというわけではないですが、ちょっと心に留まるようなことがあった時や自分の感情が動いた時には必ず書くようにしています。

 

日記なら、日々のちょっとした出来事やそれに対して思ったことなどをとっかかりとして、自分について考える機会が簡単に得られます。つまりは、気軽に自己分析ができるツールなのです。

 

では、自己分析ができると何がいいか。それは、自己分析ができていれば、何か重大な選択をする際に納得のいく選択をすることができるということです。

 

私が高校生の時の進路選択を例に挙げたいと思います。

 

私は高校生時代、東京大学の推薦入試を受験しました。出願の際には、それまで行ってきた活動を示す論文や報告書の提出が求められます。私の場合は、生徒会長として行ってきた活動の詳細を、ポートフォリオという形でまとめることにしました。

 

その際に日記を参照したことで、活動の内容だけでなく、「自分の気持ちの変化」を追いながらポートフォリオを書き上げていくことができたのです。

 

ポートフォリオの作成を通して、自分が楽しいと思うこと、理想の将来像などが整理されていくような感覚がありました。そこから得られた分析をもとに進路について考えたことで、納得して今の進路を選ぶことができたと感じています。

 

進路選択の他にも、就職活動や結婚相手を決める時など、さまざまな選択の場面で自己分析は役立ちます。

 

 

自己分析をするには?

 

それでは、日記を書くことでどのように自己分析をしていけば良いのでしょうか?それは、「ぼんやり思っていること」を、「しっかり認識していること」に変えていくということです。

 

得意なことや苦手なこと、嬉しいと感じやすい瞬間など、自分についての特性は、その程度は違えど誰しもが知っていると思います。

この時、その特性を「ぼんやり思っている」のと、「しっかり認識している」のとでは天と地ほどの差があるのです。

 

例えば、自分は対人関係が苦手だと思っているとします。ぼんやり思っているだけではそこからの進展はありません。

 

しかし、対人関係が苦手だということを、「注意すべき自分の弱み」としてしっかり認識して過ごしてみると、こういうタイプの人とは初対面でもリラックスして話せるな、逆にこういうタイプの人とは特に緊張してしまうな、というような分析ができるわけです。それが分かれば対人関係の苦手さともうまく付き合っていくことができそうですね。

 

これは、カラーバス効果という心理効果が関係しています。カラーバス効果とは、ある特定のものを意識し始めると、関連情報が自然と目に留まりやすくなる効果のことです。赤いものを見た数を数えようと意識すると、普段よりも赤いものが多いように感じるのはこの効果のためです。

 

しっかり認識すると、それに関連する情報にも意識が向くようになり、そうして得られた情報は自己分析の重要な材料となるということですね。

 

日々の中で感じた自分の得意・不得意、嬉しいと思ったことや悲しいと思ったこと。そういったさまざまな気持ちの変化を日記に書いていると、ぼんやり思っていることをしっかり認識していることに変えることができます。

 

そうして認識することで、その事象に対してより理解を深めていくことができる、そういう意味で日記は自己分析につながるのです。

 

 

長く続けるコツ

 

とはいっても続けられないんだよなぁ、という人もいると思います。そこで続けるコツをお伝えします。

 

それは、「サボること」です。

 

続けられていないじゃん!という声が聞こえてきそうですが、実はそうではないのです。

 

毎日続けよう!と意気込んで始めると、最初はその勢いで続けられると思います。しかし、普段以上のパワーを出してやっていることは、いつかはそのパワーが切れてやらなくなってしまうのです。

 

続ける上で重要なのは、パワーを出しすぎないこと。つまりは、適度にサボりながら、気軽に日記を書くことなのです。

 

例えば私は、高校生で生徒会活動をしているときには、思うところがたくさんあったのでほぼ毎日日記を書いていました。しかし、受験勉強を始めてからは、単調な日が続いたことで3日に1回程度の頻度になりました。

大学生になってから現在までは、気持ちが動いた出来事があった日だけ、週に1回~2回程度、少ないときには2週間に1回程度の頻度で書いています。

 

これくらいの頻度であっても、自分が覚えておきたいと思ったことはしっかりと記録されているので、自分の糧になっていると感じています。

 

もちろん毎日欠かさず書いた方が、蓄積される情報量は多くなるわけですから、可能ならそうすべきです。

 

しかし、毎日書くことが重荷になってすぐ辞めてしまっては元も子もありません。特に思うところがなかった日や、ちょっと忙しくて疲れている日。そんな日はサボりながら、長く続けた方が、後々得られるリターンは多くなるのです。

 

 

私だけの秘密を守る

 

最後におすすめの日記ツールをご紹介します。それはズバリ、日記アプリです。

 

日記というと、紙の日記帳を使用する人が多いように思いますが、私は断然アプリをお勧めします。というのも、日記を始める最大の懸念である「誰かに見られる危険性」を低くすることができるからです。

 

紙の日記帳だと鍵をかけておくことはできませんし、わからないところにしまっておいたとしても何かの拍子に誰かに見つかってしまう可能性も否めません。また、日記を捨てたいと思ったとき、家族がいる場合には誰にも見られずに捨てるには骨が折れる作業です。

 

しかしアプリであれば、鍵をかけておくことができるので安心です。消したいと思ったときにも、すぐに消すことができます。日記を書いているとき、それを捨てたいと思ったとき、どちらにおいても安心なのです。

 

また、いつでもどこでも日記にアクセスできるという利点もあります。これなら、通勤通学中の電車の中や寝る前に布団でゴロゴロしながら日記を書くことも可能になり、気軽に日記を書く習慣をつけやすいのです。

 

検索すれば日記アプリはたくさん出てきます。自分にあった機能、自分好みのデザインのアプリをぜひ探してみてください!

 

 

まとめ

 

日記は自己分析をするための良いツールだということをお伝えしました。自己分析ができていれば、納得のいく選択ができる可能性が高まります。

 

自己分析を踏まえて行った選択の先の道では、なんとなく選択した先の道よりも主体的に活動することができるのではないかと思います。こういう理由で自分はこの選択をしたのだ、というものが自分の中にある状態だからです。

 

蓄積した日記をたまに読み返してみると、意外な自分の変化が分かったりもして、個人的には結構面白いツールだと思っています。毎日書こう!と意気込んでしまうと三日坊主になりかねませんので、気が向いた時に書くくらいの気持ちで気持ちで始めてみてはいかがでしょうか?

 

めいちゃんのプロフィール画像

めいちゃん

教育学部で勉強中。生き方はジブリから学びました。トトロのめいちゃんみたいな健康女子になることが夢。