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「刺激」を逃すな!怠惰な生活を抜け出す秘訣

「刺激」を逃すな!怠惰な生活を抜け出す秘訣

 

一年遅れの入学式

こんにちは。山田です。私は大学2年生なのですが、入学した時はコロナの影響で入学式が行われませんでした。入学の時に買ったスーツやワイシャツは着ることなくクローゼットの中に眠っていました。

 

少し前のことにはなりますが、そんな私たちの令和2年度の入学生を対象とした式典が6月にようやく開催されました。

 

この式典に私も参加して、東大総長からのお話を聞いていました。私はこの式典で、非常に久しぶりに生の声を聞きました。というのも、毎日オンライン授業の日々で、人と会話をすることはあっても全てパソコンのスピーカーから聞こえてくる平面的な音ばかりだったからです。

 

講堂の中で様々な方向から私の耳に届く感覚というのは久しぶりで非常に刺激になりました。刺激が強すぎて驚いたほどでした。

 

 

主体性を持てるようになったきっかけ

 

式典は最初に刺激があったのでその後の総長の話は非常によく頭に入ってきました。脳が活性化されたのでしょうか。詳しい学術的なことは言えませんが、少なくとも起きた直後のぼんやりした頭が活性化された実感はありました。

 

この経験を踏まえて、私が主体性というものを感じるようになったきっかけについて考えてみようと思います。私は基本的に指示待ち人間であることは過去の記事を見たことのある方であれば覚えている方もいるかもしれません。常に主体性を持ってアクティブに動いている人を見ると私はすごいなぁという目で見ています。

 

しかし、たまに自分の考えを相手に伝えようという気持ちになったり、実際に行動してみたりすることもあります。

 

基本的な性格までも一挙に変えられないまでも、自分から行動することを覚えたのは、私が高校1年生の時でした。

当時、私は英語の成績が悪く、大学の進路相談をしたときにも英語の成績に関して話題がほとんどになっていました。

 

「このままでは、英語ができないせいであなたの希望する進路が叶わなくなってしまうよ」

 

このような言葉を言われるほどでした。

このままでは進路が塞がってしまう・・・。そう痛感させられた私は、習っていた英語の先生にたくさんプリントをもらいに行って何度も問題を解いて添削までしてもらっていました。普段課される課題とは別で問題をもらえるだけもらえるように先生に頭を下げていました。

 

さらに、自分が英語の成績がなぜ悪いのかを問題を解いた後にはできるだけ考えるようにして改善しようと心がけていました。今までの、英語はなんとなく読んでなんとなく日本語に訳すものだ、という考えを改めたのです。

 

最終的には、こうして東京大学の学生として生活できるようになり、なんとか当時の私の目標は達成されたと言えると思っています。

 

今振り返ってみても、当時の自分は主体性を持って自分から英語の勉強に取り組んでいたなぁと思います。主体性を持って勉強に取り組んでいた時期というのは多くの人が受験直前であることが多いとは思いますが、私にとって、この意味で一番主体的に勉強できていた時期というのはこの高校1年生の時だったと思っています。

やはり、希望する進路が叶わない、という言葉が刺激になって自分で頑張らなければいけないと思うようになった結果なのではないかと考えています。

 

 

主体性のスタート

 

最初からの性格の特徴として、自分からどんどん動き出して、主体性を持って物事を進められる人は少ないと思います。多くの人は、主体的な行動を一度経験することによって、その後の人生でも主体性を持って行動できるようになるのではないでしょうか?

 

ここで大事なことが、そのタイミングを逃さないことになります。主体性を持っていたことのない人が主体的になれるタイミングを自分から狙いに行くことはできません。主体性というのがどこで手に入れられるのか体験したことがないからです。

 

しかし、社会と関わり、人とコミュニケーションを取る中で、自分が考えたことのないようなアイデアに触れたり、自分が追い込まれるタイミングはやってきます。そのときに、そのまま真っ向勝負で受けるのか、それとも逃げるのか。

 

つまりは、刺激が自分に与えられた瞬間にそれを素直に受け入れられるかどうか、これこそが主体性を持つようになるスタートなのではないのかと思うのです。

 

人間は外部からの刺激があると活発に動くことができるようになるというのは最初の方でも述べました。皆さんも同じような経験をしている方が多いと思います。

 

与えられた刺激を受け入れて行動してみる、主体性がないと思っている皆さんは、ここから始めてみるのはいかがでしょうか?

 

山田亮進のプロフィール画像

山田亮進

リアルドラゴン桜プロジェクト講師。主体的に勉強する楽しさを伝えるため日々奮闘中。オンライン授業の毎日で、生活は完全なニート状態。