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東大女子松島かれんが3年間実践した「自信がつく」手帳術

東大女子松島かれんが3年間実践した「自信がつく」手帳術

こんにちは!東大農学部3年の松島かれんです。

 

私は今日、3月14日に「100%!アピールちゃん」という番組に出演し、早稲田大学を目指す小倉優子さんに、勉強法についてアドバイスさせていただきました。皆さん、ご覧いただけましたでしょうか?

 

ご覧になった方の中には、「そもそも松島って誰?」という人も多くいらっしゃるでしょう。そこで今回は、私について少しでも知っていただくためにこの記事を書いています。

 

といっても、今回の記事では、私の単なる自己紹介をお届けするわけではありません。私を知っていただくために不可欠なアイテム、手帳の使い方についてお伝えします。

 

どれくらい手帳が不可欠かというと、私は、高校生になってからの3年間ずっと手帳をつけていました。毎日ほぼ欠かすことなく、です。

 

それに私は、手帳をつけるという習慣を持っていたからこそ、東京大学にも合格することができたと言えます。なぜなら、自分に自信を持って東大を受験できたのが、手帳を書いていたおかげだからです。今の自分があるのも、小倉さんに勉強法についてアドバイスできたのも、手帳という存在がかなり関わってきているんです。

 

というわけで、私が実践した手帳術を皆さんも真似して、自信をつけ、夢を叶えるための役に立ててみてください!

 

手帳をはじめたきっかけ

 

私は高校1年生の頃、東大を受験しようと決めました。私がいたのは大学受験が一般的な選択肢ではない学校で、周りにはそもそも受験しない人のほうが多いくらいでした。

 

そんな中私は、「知らないことを知ることが楽しい」という思いを抱いていました。そして、当時の私にとって、「知らないことを知る」ための手段が勉強だったんです。

 

そして、東大は私にとって憧れでした。東大で勉強して、もっと色々なことを知りたいと思っていました。ということで、東大を目指すことにしたんですよね。

 

しかし、そこで私は問題にぶち当たりました。東大を受験する!と決めたはいいものの、ゴール、つまり合格までの道のりが見えなかったんです。当たり前ですが、日本一の場所である東大は、当時の自分の学力から考えたらあまりにも遠すぎました。

 

ゴールまでの道のりが見えないことで、「今何をどれくらい勉強したらいいのか」「どの科目をいつから勉強したらいいか」など、具体的な戦略の立て方も分かりませんでした。

 

そして、「今何をすればいいか」ということが分からないせいで、一日の勉強に対するモチベーションも湧かなかったんです。勉強のモチベがないからと言って、勉強をやらなければゴールには一向に近づきませんよね。ゴールが遠いから戦略も立てられず、戦略がないので結局モチベが湧かず勉強しない。当時の私は、こう言う悪循環に陥っていました。

 

そこで、この悪循環から抜け出すために私が考えた対策こそ、「手帳を書いて一日の予定を決めよう!」というものです。これこそ、私が手帳を書き始めたきっかけでした。

 

手帳の使い方

 

①目標を立てる

 

手帳を書いて目標を達成するためにまず必要なのが、目標です。

 

私の場合は、「次の〇〇模試でこれくらいの点数を取ろう」「〇〇月までにこの参考書を1周終わらせよう」というふうに、時期・イベントと具体的な数字を入れた目標を立てていました。

 

なんとなく「数学を得意にする!」などということを目標にしても、いつまでに何をしたら「得意になった」ことになるのか、わからないですよね。これだと、勉強のモチベーションを上げるために始めたはずの手帳の意味がなくなってしまいます。

 

だからこそ私は、時期と数字を入れることで、何が出来たら「目標を達成した」と言えるかをわかりやすくしていたんです。

 

皆さんも、目標を立てる際には、具体的な数字を使って目標を立てることを意識してみてください。

 

そして、目標を立てたら、それを手帳のどこかに必ず書いておきましょう。目標を達成したら、そこに線を引いたりしてチェックを付けていくと、「私もこれを達成した!」という実感が湧くのでおすすめです。

 

②時期ごとの計画を立てる

 

目標が決まったら、次に、今から目標達成の時期までに何をするかという計画を立てていきます。

 

ここで重要なのが、時期を細分化していくということです。

 

「今年中にこの参考書を〇〇ページ進める」というだけでは、今日やるべきことが何なのかわからないですよね。

 

そこで私は、年、季節(3ヶ月毎)、1ヶ月、1週間、1日ごとに分けて計画を立てていました。例えば、「これから3ヶ月で青チャートの〇〇ページまでやろう」と決めたら、それを1ヶ月毎で割って「今月は〇〇ページ進める」という感じです。

 

細かく計画を立てたら、それを手帳に書き込んでいきましょう。私の場合、「何日の何時に何をするか」というところまで細かく分けて書いていました。

 

以上のことを実践していた私の手帳がこちらです。

 

 

手帳を書くメリット

 

このように時期ごとの具体的な目標・計画を立てて手帳に書いていくことのメリットは、主に3つあります。

 

1つ目は、目の前のことに一生懸命取り組めるということです。

 

ここまでで紹介したやり方では、合格から逆算してスケジュールを立てていますよね。これによって、「今日の勉強を終わらせていったら、年の目標も達成できて、最終目標にもつながるな」ということを意識できるんですよね。今日やったことが将来の夢につながる、と意識できることで、日々のモチベ維持につながります。

 

 

2つ目は、自分らしさに気づいて、武器にできるということです。

 

手帳をしばらく継続して書いていると、自分がどういうタイプなのかが少しづつ分かってきます。

 

私の場合、手帳をはじめた最初の頃は、「問題週を2周して完璧にする」というような目標を立てて、目標にも書いていました。しかし、しばらく続けていると、自分は2周したくらいでは完ぺきにできない、ということが分かってきました。

 

そこで、試しに周回数を増やしてみると、思いの外勉強が進むことが分かりました。1周1周を丁寧に進めようとしても無理で、むしろ4周5周と何度も繰り返すことでできるようになったんです。

 

これは、手帳を書いて自分の行動を逐一記録していたからこそ。後から見返すことで、「自分って『量より質』が合っているんだ」ということがわかったんです。

 

3つ目は、スキマ時間を捻出できるということです。

 

手帳を書いていると、余っている時間がたくさんあることが分かります。

 

皆さんも、1日をふと振り返ってみたとき、「この時間何してたっけ」と思ってしまうことってありませんか?

 

手帳をつけて1日の行動を記録することで、「何してたっけ」の時間に実際何をしていたかがハッキリします。そうしたスキマ時間を洗い出すことで、勉強に活用できるようになったんです。

 

日常はスキマ時間にあふれています。例えば「通学時間」と言っても、ホームで待っている時間、歩いている時間など、細かく色々な「スキマ」があります。これをひとつひとつ埋めることで、目標達成のために使える時間が増やせるんです。

 

ちなみにスキマ時間は、「耳なし芳一」的に手に書いた単語を見直したりして勉強を進めていました。テレビでも紹介された通りのものですね。流石に皆さんはそのまま真似しなくても大丈夫ですが……。笑

 

最後に

 

皆さんには、自信を持ってほしいです。自分らしさや個性は最高の武器になりえます。だからこそ、自信を持って、目標に向かっていってほしいのです。

 

自分を信じない理由はいくらでもある。悪い偏差値を取ってしまった、いい点数が取れなかった、などなど。

 

でも、目標や夢が明確になっていれば、それを達成するためにする努力は不思議と辛くないはずです。夢さえ持てたら、夢のために頑張るのは苦痛ではなくなると、私は思います。

 

さらに、根拠なき自信も、手帳を通して自分の過去の努力を可視化することで、根拠あるものに変わっていきます。自分はこれまでこんなにやってきたんだ、当時の私はちゃんとベストを尽くしたんだ、ということが確認できるからです。

 

努力が報われない瞬間はどうしてもあります。

 

でも、努力しなければ扉は開かない。努力したら扉が開く可能性があります。

 

だからこそ、手帳に自分の努力を書いてみてほしいです。努力を積み上げた跡を書いていくうちに、きっと自身が持てるようになって、そして夢が叶うはずです。

 

皆さんのこれからを応援しています!

 

 

松島かれんのプロフィール画像

松島かれん

リアルドラゴン桜プロジェクト講師、カルペディエム公式Instagram運営。農学部で海の勉強中。書くことが大好きで、今も毎日手帳や文章を書いています。